- 両刃の包丁ですが、左利き用に刃つけされています(詳しくは本文をご覧ください)
※2022年3月販売分よりハンドルの形・ロゴが変更になっております
子どものために作られたキッチン用品シリーズ
“台所育児”を提唱する料理研究家 坂本廣子さんのプロデュースする、子ども用のキッチン用品シリーズです。当店では、包丁・キッチンバサミを取り扱いしております。
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坂本廣子さんは、NHK「きょうの料理」講師や、「ひとりでできるもん」の料理指導をされていて、今でいう食育の第一人者とも言われています。
左利きの子ども用包丁
通常、三徳包丁(最も一般的な台所包丁)は「両刃」であるため、利き手に関係なく使えると説明されることが多いですが、実はわずかに右利き寄りに調整されていることがほとんどです。そのため、やはり左利きの方は左手用の包丁を使ったほうがより良いと言えます。
こちらの包丁は、れっきとした左利き仕様。左利きの子どもたちのために、きちんと用意されていることがとても嬉しく感じます。
子ども用ではありますが、切れ味は本格派。ニンジンなどの野菜もきちんと切ることができます。試しに大人が使ってみても、切れ味が甘いという印象は全くありませんでした。
「切れ味が良いと子どもには危ないのでは」とお思いの方もいらっしゃるかもしれませんが、切れない包丁を使うと変に力を入れてしまい、かえって怪我の元になることが多いのだそうです。
大人がしっかり道具の扱い方を教え、見守りながら使うことで、安全に料理を楽しんでくださいね。
子どものために工夫された設計
子ども専用の包丁だけあり、細かな部分まで工夫された設計になっています。
刃は、まな板への接地面積が大きくなるよう平らな形です。これにより切り残しが少なくなります。 魚をさばくことを考え、大人の包丁と同じく切っ先(先端)は尖っています。
素材は一般的なステンレスなので、研ぎ直しも可能です。また、保管時に便利なカバーも付属しています。
ハンドルは、子どもが持ちやすい太さ・形のハンドル。色はホワイト×レッドで清潔感と可愛らしさがあります。
親子で楽しむクッキングに
こちらの包丁の対象年齢は3歳頃から。小学校に入っても十分使えそうなサイズ感。もし使う機会が減ってしまっても、大人のサブ包丁としても活躍しそうです。
料理を通じて、子どもの五感を育てる「台所育児」ぜひ楽しんでみてください。プレゼントにもオススメです。
※2022年7月より販売価格を変更しております
- サイズ
- 約233 × 40 × 18 mm、刃渡り:約 130 mm
- 素材
- 刀身:ステンレス刃物鋼、柄部・鋲:ABS樹脂(耐熱温度60℃)、 口金:ステンレススチール、刃カバー:ポリプロピレン
- 生産国
- 日本
- 重さ
- 77.0g
◎このアイテムは、ゆうパケット(ポスト投函・350円)で発送します