2月10日は「左利きグッズの日」です！

左ききの道具店編集部

こんにちは、スタッフかおりです。

2月10日は「左利きグッズの日」。

日付の「レ（0）フ（2）ト（10）」がその由来ですが、この日が日本独自の"左利きの日"であることを、みなさんはご存知ですか？

「左利きグッズの日」って？

もともとは2001年にJapan Southpaw Clubによって「左利きの日」として制定。

世界的には8月13日が「国際左利きの日」ですが、日本ではお盆の時期と重なりイベントが開催しづらいため、2月10日になったのだとか。

その後、2009年には「左利きグッズの日」へと名称が変更。

神奈川県相模原市に本社を構え、左利きグッズを取り扱う菊屋浦上商事株式会社さんによって、日本記念日協会にも正式登録されました。

左利きの方が日常で感じる「道具の使いづらさ」を解消するため、専用グッズの普及を目指しています。

急須だったり、レードルだったり…「左利きグッズ」といっても種類はさまざま。

そのなかでも、まずみなさんが思いつくのは「ハサミ」が多いのではないでしょうか？

事務用ハサミといえばこちら！刃物の街・岐阜県関市で作られた「ALLEX 事務用ハサミ／左手用」

店頭でも「左手用のハサミって？」という質問をお客さまからよくいただきます。

一般的な右手用ハサミとは、「刃の合わせ」が逆になっているのが左手用のハサミです。

左利きのみなさんのなかには、「右手用ハサミ」を右手で使っていたり、左手で使っていたことで、使いづらさや大変な思いをされた方がいるかもしれません。

そんなハサミについては、店長かとうが過去に執筆した記事「左利きとハサミの、ちょっとややこしいお話。」や、「左手用ハサミをうまく使うコツ」にも詳しく載っていますので、ぜひ読んでみてくださいね！

ドイツの老舗ハサミメーカーによる、カラフルな「PAUL 大人用クラフトはさみ全10色／左手用」（こちらに加え、ブラックもあります）

さて、左手用ハサミのちょっと残念なあるあるといえば、例えば黄色だけだったりと「選べる色が1色しかない…」ということ。

当店では、そんな左利きのみなさんに色を選ぶ楽しさを味わっていただきたい！という思いから、ドイツ製のカラーバリエーション豊富な左手用ハサミも取り扱っています。

大人用10色、子ども用9色と最高にカラフルです！
これだけあると迷ってしまいそうですが、推しカラーで選んでみても楽しいと思います。

「PAUL 子ども用ハサミ全9色／左手用」は持ち運び用のミニハサミとして、大人にもおすすめ！

当店オリジナル柄の「左ききの扇子（BUTTERFLY）／左手用」。普段着にも合わせやすいです

ほかに「こんなのあるんだ〜」という声の多い、変わりダネのグッズとしては「左手用の扇子」もあります！

こちらは一般的な扇子とは骨の重なりが逆になっているため、左手であおぐ際に、だんだんと閉じてくることがありません。

左手の親指でスムーズに扇子を開くことができます

素材は紙製と布製があり、柄も多彩に揃っています。

世代を問わず喜んでいただけるので、ギフトとしても好評なアイテムですよ！

2月10日の「左利きグッズの日」を記念して、当店ではキャンペーンを開催します！

同日には、実店舗である「ときどきストア」もオープンしますよ〜
ぜひこの機会にお越しください！

【オンラインショップ】
税込1,100円以上のご注文で「5%OFF」
クーポンコード：Left0210
2025年2月10日（月）・11日（火祝）の2日間
※お一人様１回限り、他クーポンとの併用不可

【実店舗ときどきストア】
税込1,100円以上のお買い物でオリジナルノベルティ（マグネット）プレゼント
※お一人様１回限り

「左利きグッズの日」を通して、ご自身にぴったりなアイテムを探してみたり、身の回りの左利きの方への理解がちょっぴり深まるきっかけになったら嬉しいです！