「左ききの手帳」は、2019年より発売している左ききの道具店オリジナルの手帳です。”左手で書く人のための手帳”をコンセプトに、左利きの方に使いやすいようさまざまな工夫をつめこんでいます。このページでは、その特徴をご紹介していきます。
左利きにうれしい3つの特徴
左利き用だからといって、すべての要素をとにかく左右反転すればいいというわけではありません。使いやすさとのバランスを考え、以下の3つを主な特徴としています。
特長① 日付の数字はすべて「右上」
一般的な手帳やカレンダーでは、日付の数字は「左上」にあることが多いです。「左ききの手帳」では、日付を「右上」にレイアウトし、書いている左手で隠れにくいようにしました。
「予定の書き間違いが減った」「小さなストレスを感じていたことに初めて気づいた」などの声をいただいています。
特長② 週間予定とメモのページを左右逆に
一般的な「週間レフトタイプ」のレイアウトでは、見開きの左がスケジュール・右がメモページです。これを左右ひっくり返して「週間ライトタイプ」と言えるレイアウトになっています。
これにより「予定を見ながらメモページに書く」という動作がぐっとスムーズになるんです!
特長③ 開く方向が一般的な手帳と逆
一般的な手帳を、左手の親指の「はら」でパラパラパラとめくると、巻末から遡るようにして目的のページを探すことになるんです。
この手帳では、ページを開く方向を一般的な手帳と逆にしています。文庫本やマンガと同じ方向です。
最初は「違和感がある」という方もいらっしゃいますが、「慣れるともうこれしか使えない!」と言ってくださる方もたくさん。左手で巻頭からページを探せる快適さをきっと感じていただけると思います。
手帳としての品質の良さにもこだわりました
左利き用の道具はその珍しさにスポットが当たってしまいがち。でも、それと同じかそれ以上に大切なのは、道具そのものの品質の良さだと私たちは考えています。 この手帳も、ただ左利き用というだけでなく、毎日気持ちよくお使いいただけるよう仕様にこだわっています。
本文用紙
糸綴り製本
15ヶ月分収録
ご愛用者さまからの声
2019年の発売以来、たくさんのリピーターのお客さまにお使いいただいています。ここではご愛用者さまアンケートでいただいた感想の一部をご紹介しています。
2025年の手帳はこちらから
毎年9月に翌年の手帳を発売しています。日付を自分で書き込んで、好きな日にちから始められる「左ききの手帳 UNDATED」もご用意しています。
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