左ききの道具帖 vol.19:HIDARI ノート(3冊セット)

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スタッフかおり
左ききの道具帖 vol.19:HIDARI ノート(3冊セット)

こんにちは、スタッフ かおりです。

早いもので5月ももう終わり。今月は事務所の引っ越しをしつつも、みなさんへ新しい商品をたくさんお届けできた月でした!

本日は早速そのなかから、スタッフが個人的に気にいっている「HIDARI ノート(3冊セット)」をご紹介します。

当店の看板アイテムである「左ききの手帳」。そちらをご愛用いただいているお客さまからいただいた、「巻末のメモがもっとほしい!」「紙の書き心地が最高なのでノートもほしい!」という熱い声を受け、誕生したのが「HIDARIノート」なのです。

ちなみに、通称は「おかわりノート」。企画段階から社内ではこう呼ばれ、親しまれていたのでした。

 

B6サイズの手帳カバーに差し込んで使っていただけるよう、少しだけ小さめサイズ(縦115mm  横166mm)になっています。手帳と一緒に持ち運ぶのはもちろん、ノート単体でもお使いくださいね。

中身は「左ききの手帳」と同じ本文用紙(菁文堂手帳用紙)を使用。総48ページありますが、とても薄い用紙のため、ノート自体も薄くて軽いです(厚さ3mm)。

わたしは小さめノートにtodoリストなどを書いて管理しているのですが(バレットジャーナルというノート術をゆるく実践中です)、「HIDARIノート」にしたら手帳へのアクセスが抜群で、持ち運びも快適になりました!

本文のフォーマットは「無地」罫線を気にせず、つらつらとアイディアを書きとめられるため、個人的にもお気にいりです!縦書きで使って、趣味の俳句を書きとめていくのもいいなぁと思っています。

メモだけでなく、イラストを描いたり、スタンプやシールを使ってみたり…ぜひご自由にご活用くださいね。

上の画像は、いろいろな文房具で書き心地を試してみたところです(2枚目は裏のページです)

上質紙をベースに開発された紙はとても滑らか。ペン先も引っかかりにくく、するすると書けました。インクの乾きが早めなのも嬉しいポイント。

「薄さ・軽さ」に特化した手帳用紙であるものの、今回のお試しでは裏抜けはほぼ気になりませんでした。

ただ、裏側への透けが若干あったり、筆記具によってはインクが裏抜けする場合があるかと思いますので、その点ご理解いただけますと幸いです。

表紙は春夏をイメージした爽やかな3色。涼しげな「あさぎ」、ぱっと明るい「シトロン」、まろやかな「キャメル」とどれも良いお色です!

高級パッケージなどにも用いられる特殊紙「サガンGA」を採用。しっかりしていて安心感もあります。丸くカットした角は手にもやさしく、ソフトな印象です。

開き方向は「左ききの手帳」と同じになっています(縦書きの書籍と同じ)。

製本はミシンによる中綴じ。ぐっと開きやすく、戻りにくいので筆記がしやすいですよ。背はしっかりと糊付けされているので、ほつれてくる心配もほぼありません。

毎日の暮らしのなかで、がしがしお使いいただけるとうれしいです!

アイテム詳細はこちらです

(スタッフ かおり)

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