
左ききあるある図鑑 vol.2「横書き」
左ききの道具店 編集部

左利きで暮らしていると、日々ちいさな「あるある」に出会います。
大きな不便というほどではないけれど、右利きの人にはたぶん伝わらない、あの感じ。
この「左ききあるある図鑑」は、そんな日常のひとコマを漫画でゆるくお届けする連載です。
漫画は、左利きの漫画家・川瀬はるさんに描いていただいています。「わかる!」と思っていただけたら、うれしいです。



第2回目の「左利きあるある」は、横書きのときの、あの現象。
左手でペンを持って横書きすると、書いたばかりの文字の上を手が通っていくので、どうしても字がこすれて汚れてしまうんですよね。
普段のメモくらいなら「まあいいか」で済むのですが、これが手紙を書いているとき、しかもとっておきの便箋だったりすると——
「わー、サイアク…」
となる瞬間、左利きの方ならわかってもらえるはず。
何度も書き直すわけにもいかないし、手の側面はインクで黒くなるし、せっかくの便箋も汚れてしまう。地味につらいやつです。
そんなときの小さな工夫が、速乾性のペンを使ったり、紙をななめにずらしたり、ペンを少し浮かせて書いたり。
逆に、縦書きのときはこの悩みがまったくないんですよね。
だから国語の授業で作文を書くときだけは「今日は最高!」という、ちょっとねじれた優越感を味わえたりします。
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左ききの道具店には、ちょっとうれしい縦書きの文具がありますよ。







