左ききあるある図鑑 vol.3「改札」

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左ききの道具店 編集部

左利きで暮らしていると、日々ちいさな「あるある」に出会います。

大きな不便というほどではないけれど、右利きの人にはたぶん伝わらない、あの感じ。

この「左ききあるある図鑑」は、そんな日常のひとコマを漫画でゆるくお届けする連載です。

漫画は、左利きの漫画家・川瀬はるさんに描いていただいています。「わかる!」と思っていただけたら、うれしいです。

第3回目の「左利きあるある」は、駅の自動改札。

ICカードをかざす読み取り部分は、たいてい進行方向の右側。右利きの方にはごく自然な位置ですが、左手を出そうとすると体の前で手がクロスして、なんとも微妙な動きになるんですよね。

改札は、後ろに人が続いていることの多い場所。あわてて右手に持ち替えたり、体をひねったり、カバンを担ぎ直したり。ほんの一瞬のことなのに、地味に忙しいのです。

交通機関はもちろん、最近では映画館の入場口なんかでもやっぱり手がクロス。ポップコーンとドリンクを抱えているとさらに難易度がアップしたり・・

改札の場合は、腕時計を右手につけている左利きの方だと、スマートウォッチでそのままタッチできてラクになった!という声もありますね。

そして最近では、そもそもタッチせずに歩いて通れる「ウォークスルー改札」の実証実験も始まっているそうで。

右手でも左手でもなく、手を出さずに通れる改札。左利きにとっては、いちばんうれしい未来かもしれません。

そんな改札が、早くどこの駅でも当たり前になったらいいな!

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漫画:川瀬はる(かわせ はる)
漫画家・イラストレーター。長野県出身。2021年『私をとり戻すまでのふしぎな3日間』でデビュー。連載作品『おはよう、しっぽ』、最新刊『くまさきさん』(文藝春秋)など。左利き。
▶note https://note.com/mcmc

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