左ききの道具帖 vol.66:左ききの子どもキッチンセット
こんにちは、スタッフ かおりです。今日からいよいよ8月。この頃はずっと暑い日が続いていますね。
わが家では、小1の子どもが絶賛夏休み中です。自由研究など宿題がたっぷりあるのですが、中には「お手伝いをテーマにした絵日記」を描くというものも。
そこで気になっているのが、「左ききの子どもキッチンセット」です。
お手伝いのきっかけになったり、料理をテーマにした自由研究にもぴったりな、子ども向けキッチンツール3種がセットになっていますよ。
まずは「サンクラフト『台所育児』こどものためのキッチンばさみ/左手用」をご紹介。(単品での購入はこちら)
料理研究家がプロデュースした「台所育児」というシリーズのひとつであるこちら。お子さんが使いやすい、刃が短めのキッチンばさみです。
包丁に比べチャレンジしやすいため、はじめてのお手伝いにもおすすめなアイテムです! 袋の封を切ったり、海苔や薬味を切ったりと、いろんな場面で活躍してくれますよ。
また、持ち手のサイズが小さすぎないため、手が小さめな方なら大人でもお使いいただけます。
お次も同じ「台所育児」シリーズから、「こどものための包丁/左手用」です。(単品での購入はこちら)
子ども向けとはいえ、切れ味は本格派。よく切れると危ないのでは?と思われるかもしれませんが、切れにくい包丁では変に力が入ってしまい、怪我の元になってしまうこともあるようです。
切り残しが少なくなるよう刃は平らで、魚をさばくこともできるよう、先端は尖っています。
対象は3歳からですが、小学生でも十分使えるサイズ感です。
最後は「サンクラフト キッズピーラー/左右兼用」。(単品での購入はこちら)
どちらの利き手でも使える左右兼用タイプです。実際にわが家の子どもも使い、お手伝いにハマるきっかけになったのがこちら。
大人向けのピーラーに比べ、刃の幅が狭くなっているのが特徴、野菜から刃がはみ出さず、怪我をしにくいように工夫されています。
こちらのセットは、すべて刃物の町・岐阜県関市のメーカー「サンクラフト」さんによる、確かな品質のアイテムです。
お手伝いや料理をするという経験が、子どもの好奇心や探究心を育んでくれることと思います。大人が一緒に道具の扱い方をしっかりと教え、見守りながら料理を楽しんでくださいね!