【左ききの手帳2024】発売日は9月20日です!

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店長かとう
【左ききの手帳2024】発売日は9月20日です!

こんにちは。店長 かとうです。9月といえば手帳シーズンの始まりですね。ということで「左ききの手帳2024」のお知らせです!すでにお問い合わせをくださった皆さま、大変お待たせしました。

今年も例に漏れずドタバタでしたが、メーカーさんやデザイナーさん、そしてなによりも愛用いただいている皆さまのおかげで、無事に発売できる運びになりました。本当にありがとうございます!

オンラインショップでの発売は、2023年9月20日(水)に決まりました!

また、今年は初めての試みとして、9月10日(日)に実店舗「ときどきストア」で先行販売いたします。

ときどきストアについて詳しくはこちらをご覧ください

毎年、発売日から2週間ほどはご注文が集中することが多く、通常よりお届けに日数がかかることが予想されます。在庫は十分にご用意していますので、後日ゆっくりのご注文大歓迎です!

また、手帳と一緒に使えるおすすめの文房具もラインナップしておりますので、ぜひ一緒に楽しんでいただけたら嬉しいです。

価格改定について

今年はまず、価格についてお知らせしなくてはいけません。皆さんもご存知のことと思いますが、私たちが初めてこの手帳を発売した2019年から比べ、印刷物に関するさまざまな原料の値段は急激に上がり続けています。

生産規模が小さく、ただでさえ高価格帯の手帳であるため、大変心苦しいのですが今回の2024年版より価格を改定させていただくことにいたしました。
今後も継続して左ききの手帳をお届けしていくため、誠に申し訳ありませんがご理解いただけますと幸いです。

新価格 3,300円(税込)

カラーラインナップはこちらの記事で公開中です

この後は、「左ききの手帳」の特徴について、あらためて紹介したいと思います。リピーターの皆さんはご存知のことばかりと思いますが、よろしければお付き合いくださいね。

「左ききの手帳」とは

「左ききの手帳」は、私たち左ききの道具店がオリジナルで開発した”左手で書く人のための手帳” です。

2019年の秋「いつか左利き用の手帳が作れたらいいな」と考えていたら、突然チャンスをいただけることになり、クラウドファンディングで実現したのが「左ききの手帳2020」でした。(そのあたりの顛末は当時のnote記事にあります)

そして、毎年アンケートを行い改良を重ねながら、今年で5回目の発売となります。

毎年お使いいただいているリピーターさんもたくさんいらっしゃり、アンケートやSNSでもお使いの様子をお知らせいただけて、とても嬉しく拝見しています。いつも本当にありがとうございます!!!

また、仕様に関してはサイズやレイアウトなど毎年たくさんのご意見をいただき、なかなか全てを反映することができず悩ましいのですが、気にかけてくださりありがたく思っています。

5年目の今年も、さらにたくさんの左利きの方のお役に立てることを願いつつ、この手帳を送り出したいと思います。

特長① 日付の数字はすべて「右上」

一般的な手帳やカレンダーでは、日付の数字は「左上」にあることが多いです。

「左ききの手帳」では、日付を「右上」にレイアウトし、書いている左手で隠れにくいようにしています。「予定の書き間違いが減った」「小さなストレスを感じていたことに初めて気づいた」などの声をいただいています。※こちらは過去の画像ですが、大まかな仕様は変わりません

特長② 週間予定とメモのページを左右逆に(週間”ライト”式)

一般的な「週間レフト式」では、見開きの左がスケジュール・右がメモページです。これを左右ひっくり返して「週間ライト式」と言えるレイアウトになっています。

これにより「予定を見ながらメモページに書く」という動作がぐっとスムーズになるんです!

※こちらは過去の画像ですが、大まかな仕様は変わりません

特長③ 開く方向が一般的な手帳と逆

ページを開く方向が一般的な手帳と逆(文庫本やコミックと同じ向き)になっています。一般的な手帳を、左手の親指のはらでパラパラパラとめくると、巻末から遡って目的のページを探すことになります。左ききの手帳では、1月から順番に巻頭から探すことができますよ

最初は「違和感がある」という方もいらっしゃいますが、少し慣れてくると左手で巻頭からページを探せる快適さをきっと感じていただけると思います。

※こちらは過去の画像ですが、大まかな仕様は変わりません

特長④ 書き心地◎の本文用紙

薄く滑らかで丈夫な本文用紙(菁文堂手帳用紙)を引き続き採用しています。ペン先が引っかかりがちな方にも書きやすい、すべすべで滑らかな紙です。

「気持ちよく書けるので、手帳を開く回数が増えた」「ついたくさん書いてしまうので巻末のメモページが足りない!」というお声をいただいています。

時々ご指摘いただく「文字が裏に透けて見えやすい」という点については、使う筆記具やインク色による差も大きいので、気になる方はいろいろなペンでお試しいただけたら幸いです。

同じ本文用紙で作った無地ノートも発売中です。

特長⑤ 180度パタンと開く「糸綴り製本」

製本方法には「糸綴り製本」を採用しています。180度パタンとしっかり開くので、書き込むときに邪魔にならず快適です。また、耐久性に優れているので、繰り返し開いても大丈夫。毎日何度も使ってくださいね。

また、2022年版からは1月〜翌年3月までの「15か月分」を収録することで、年度末までの予定を記入できる・4月始まりとしても使えるようになっています。

長い記事をご覧いただき、ありがとうございました!

カラーラインナップはこちらでご紹介しています

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