- 左手で持った時、具材を切ったり口に運びやすい形状になっています。
仕上げの美しさと滑らかな口当たりはさすが燕のカトラリー!と納得です。左手専用というスペシャル感のあるスプーンなので、ギフトにぴったりだと思います。
カレーライスへの愛から生まれた「カレー賢人」シリーズ
ステンレスカトラリーの生産で有名な新潟県燕市。その中の一社である山崎金属工業さんが、究極のカレースプーンを求めて開発されたのが、この「カレー賢人」シリーズです。
開発にあたっては、カレーの聖地と言われる東京・神保町に並ぶカレー専門店のオーナーや、そこに集うカレーマニアたちの「こんなカレースプーンが欲しい!」という声を集めて形状やサイズなどを決めていったのだそうです。
そんな「カレー賢人」シリーズにラインナップされているのが、こちらの左手用カレースプーン『ヒダリー』。
大きめの具材を切り分け、ルーを口に流し込みやすくするための形ということで、この左右非対称の形状が採用されています。
スマートに具材を切り分け、口へ運ぶためのヘッド
大きな具材がゴロンと入ったカレーライスは、見た目にも華やかで食欲をそそりますよね。でもそのまま口に運んで食べるのはなかなか難しかったりするもの。
そこで、左手で持って具材を食べやすくカットし、ルーとともにスムーズに口の中へ運ぶために特化したのがこの独特の形です。
先端部分が平らなヘラ状になっていることで、具材をつかまえやすく、ルーの飛び跳ねを和らげます。また、大きなじゃがいもやトンカツなど、かための具材も楽に切り分けることができます。
また、一般のスプーンでは皿部分(食べ物がたまる部分)は深さや厚みが左右対称になっていることが多いのですが、このスプーンではルーを口に流し込みやすいように敢えて右側に傾くように作られています。この形状はスプーン製造においてはかなり異例のため、開発当時は現場の職人さんが混乱するほどだったとか。
カレースプーンとしては少し小さめのヘッドと長めのハンドルは、持ち続けても疲れにくいよう重量とサイズのバランスに配慮されています。
徹底した磨きで実現する「抜け感」と「心地よさ」
箱から出して手に取ると、曇り一つない鏡のような美しさにうっとりしてしまうほどの仕上がり。
カレースプーンは、他のスプーンに比べ面積が大きく口腔内に接する頻度が多いため、徹底的に磨き上げることで、口の中での心地良さやスプーンの抜け感の良さを感じられるようになっています。
スプーンのシルエットをかたどった箱もユニークです。こだわりぬかれた燕品質のカレースプーン、カレーがお好きな左利きさんへのギフトにもおすすめします。
- サイズ
- 長さ 198mm 幅(最大)38mm
- 素材
- ステンレス
- 生産国
- 日本
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