当店では「左右兼用レードル」をおすすめしています

左利きの方が苦手な道具ダントツNo.1は「横口のスープレードル」ではないかと思っています。いろいろと探し回った結果、左ききの道具店では左手専用ではなく、左右兼用のスープレードルをおすすめとしています。

理由は2つ。1つはサイズや形状に納得いく左手専用のレードルが見つけられなかったこと。もう1つは、汁物を器に注ぐ道具ということで、料理をする方だけでなく他のご家族が使う機会が多くなることを考慮しました。

左右どちらからでも注ぎやすい、ユニバーサルデザインの名品

こちらのレードル、お料理がお好きな方なら必ず一度はどこかで見かけたことがあると思います。バタフライスツールなどで知られるプロダクトデザイナー柳宗理の作品で、ボウルやフライパンなどとともに、もはや説明の必要もないほどのロングセラー商品です。

普通の丸いおたまとは少し異なり、上から見るとイチョウの葉っぱを丸くしたような独特の形をしています。丸っこい印象はありながらも、この絶妙に調整されたカーブが液体を狙い通りに器に注いでくれます。

左がM、右がS

持ちやすく、お手入れ・収納のしやすい形

柄はわずかにカーブがつけられていて、持ちやすく工夫されています。 フラットに近いので、引き出しやツールスタンドにもスッキリと収納しやすいのが嬉しいポイントです。

素材は耐久性に優れた18-8ステンレス。継ぎ目などが無いため、隅々まで洗うことができ衛生的です。表面は上品なつや消しで、使い込んでも傷が目立たないので長く愛用できます。

メニューやライフスタイルに合わせてサイズ選び

左ききの道具店では、一般的なご家庭で使いやすい2サイズをご用意しました。

Sサイズはやや小ぶり。１度にすくえる量は約40mlです。柄が短めなので、食洗機にも入れやすく、デイリーに活躍する１本です。店長宅ではこちらが最も出番が多いです。

Mサイズはいわゆる普通のおたまのサイズ感。１度にすくえる量は約60ml。汁物を多めに注ぎたい方や煮込み料理などにはMが向いているかもしれません。

こちらはSサイズの購入ページです。Mサイズはこちら。