左手であおいでも閉じてこない！左手用の扇子

「左利きあるある」の中ではマイナーかもしれませんが、実は一般的な扇子は右利き用にできています。左手で持ってあおいでいるうちに、だんだん閉じてきてしまう…という経験のある方もいらっしゃるのではないでしょうか。

大人の夏アイテムとして、暑い日にさりげなく取り出して使えると素敵な扇子。母の日・父の日や夏生まれの左利きさんへのお誕生日プレゼントなど、ちょっと気の利いたギフトとしてもオススメです。

毎年好評の布扇子

透け感のあるシルクが貼られたこちらの布扇子。布は無地ですが、中骨の特徴ある模様で、シンプルな中にもおしゃれな雰囲気が感じられます。（香りはついていません）

親骨部分には、ブラウンのタッセルがついているのもポイント（取り外し可）。金具にボールチェーンなどでお気に入りのチャームをつけてカスタマイズするのも楽しいかもしれませんね。

※こちらの写真はデザイン違いのものですが同じタッセルです

こちらのモデルは、中骨に花のような抜き模様のあるデザイン。カラーは2色展開です。いずれも落ち着いた雰囲気のカラーで洋服にも合わせやすそうです

デザイン違いもございます

コーディネートを選ばない「ショコラ」

くすみ系の青緑「グリーングレー」

うれしい扇子袋（収納ケース）付き

持ち歩きや収納に便利な布製の扇子袋がセットになっています。扇子袋はどの本体色でもブラックになります。

また、木箱入りなのでギフトにもぴったりです。（写真は別モデルのカラー違いです）

取り扱いに十分な注意が必要です

左手用扇子は、当然ながら左手での扱いに特化して作られています。扇子は大変デリケートな構造のため、誤って逆の向き（通常の扇子の向き）に開いてしまうと、たった一度で簡単に壊れてしまうそうです。

お使いになる方ご自身はもちろん、ご家族など周りの方が気づかずに逆方向へ開いてしまうことがないよう、取り扱いには十分注意いただきますようお願いいたします。

また、扇子の材料である竹は大変デリケートな素材です。バタバタと激しくあおいだり、親指で中骨を押さえつける持ち方などは歪みや破損につながります。やさしく扱っていただきますようお願いいたします。

知っておいていただきたいこと

竹・絹布の自然素材から手作業で生産されているため、一部「竹のシミ」「布の織りキズ」などが見られることがあります。使用には差し支えございませんので、ご理解いただけますと幸いです。

＜シミや織りキズの例＞