左ききの道具帖 vol.33:morinoki 左利きのパン切りナイフ/左手用

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かおり スタッフ

こんにちは、スタッフ かおりです。

秋といえば「食欲の秋」。まだまだ残暑はきびしいですが、9月に入った頃から人気急上昇中なのが、パン切りナイフです。

当店では3種類のパン切りナイフを取り扱っていますが、本日はそのなかから

morinoki 左利きのパン切りナイフ/左手用」をご紹介します!

刃物で有名な街、岐阜県関市にある「志津刃物製作所」さんで作られている「morinoki」シリーズのひとつであるこちら。シンプルな木製ハンドルと、2本並んだ木のシンボルマークが特徴です。

インテリアショップなどで取り扱いがありますので、ご存知の方も多いかもしれませんね。個人的にはホームベーカリーへの憧れがずっとあるので、パン切りナイフもあるんだ〜と注目していました。

関市は当店事務所のある各務原市とも近く、ご縁があったことから、店長直々「パン切りナイフの左利き用を作っていただきたい」とお願いしたのだとか。そして1年がかりでこちらが完成したそうです。

ちなみにパン切りナイフは波刃。そのほとんどが出刃包丁などと同じく「片刃」であるため、右手用を使っても一応は切ることができます。

それでもやはり、左手で切る場合は専用に刃つけしたものがおすすめです。                               切れ味抜群の使いやすいナイフで、お気に入りのパン屋さんで購入したパンや、お家で手作りされたパンを、さらにおいしく味わっていただけたらと思います!

柔らかな食パンから、ハード系のパンまで切れる頼もしいこちら。切り始めの硬いクラスト(皮の部分)には先端の細かい刃を、中のふんわりした部分には中央の粗い刃を使うなど、パンに合わせて2種類の波刃を使いわけることができます。

また、パンの切り屑が出にくく、きめも潰れにくいのも嬉しい特長。キレイに整った断面で、見た目からもパンの美味しさが増しそうな気がします。

パンは包丁を引くときに切れますので、スッと手前に「引き切り」することがポイントです。ぜひお試しくださいね〜!

もちろんパン以外に、サンドイッチや巻き寿司、シフォンケーキなど潰れやすい食べものを切るのにもおすすめ。パン切りナイフといえど、活躍する場面は多そうです。

 

ケヤキの無垢材を使用したハンドルは、ナチュラルな雰囲気で素敵です。木目や色合いは一つずつ異なりますので、天然木の味わいとしてご了承ください。食洗機のご使用はできませんのでご注意くださいね。
※食洗機OKの「ブレッドナイフ」は
こちらです

スカラップの蓋がかわいい箱付きなので、パン好きな方への贈りものにもぴったりですよ〜!

商品ページはこちらです

(スタッフ かおり)

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