波佐見焼の名窯が手がける左手用の急須

 ”左利きあるある”に登場する代表的な道具の一つ、横手の急須です。 後ろに手のついたティーポットで兼用するのも良いのですが、やはり横手の急須ならではの使い勝手を味わっていただきたいと思い、ご紹介します。

横手の急須は、最後の一滴までしっかりとお茶を出すことができるのが最大のメリット。特に日本茶では、最後の一滴に茶葉の旨みが凝縮されていると言われています。

こちらは、波佐見焼の名窯・白山陶器の製品。シンプルで機能的なロングセラーアイテムを多く生産しています。
以前より取り扱いしている「茶和」シリーズの急須よりもひとまわり小さなタイプです。

丸っこくて小ぶりな急須

シリーズの名「MARUCO」は、その名の通り「丸くて・小さい」に由来しています。シルエットやフタ・ハンドルのデザインにはふんだんに円・球が取り入れられていて、かわいらしい姿です。

容量は280mlで、1〜2人でお茶を楽しむのにちょうどいいサイズです。
※もう少し大きいサイズをお求めの場合は、「茶和（容量400ml）」がおすすめです。

カラーは、「茶和」シリーズと同じ2色展開。

白磁は、ニュートラルなホワイトでいろいろな食器に合わせやすいカラーです。 青白釉は、少し黄みのある、淡い水色。お茶の色を美しく引き立てる、上品で爽やかな色合いです。

 表面の質感はつるりと艶のある磁器。和食器にはもちろん、北欧食器など洋風のテーブルにもしっくり馴染んでくれる雰囲気です。

同シリーズの湯呑みはこちら

茶こしについて

注ぎ口の内側には茶こしがついています（取り外すことはできません）。

穴が少し大きめなので、細かい茶葉を使いたい方は、別売のステンレス製ストレーナーをご利用いただくと便利です。