左ききあるある図鑑 vol.5「機械いろいろ」
左ききの道具店 編集部

左利きで暮らしていると、日々ちいさな「あるある」に出会います。
大きな不便というほどではないけれど、右利きの人にはたぶん伝わらない、あの感じ。
この「左ききあるある図鑑」は、そんな日常のひとコマを漫画でゆるくお届けする連載です。
漫画は、左利きの漫画家・川瀬はるさんに描いていただいています。「わかる!」と思っていただけたら、うれしいです。



第5回目の「左利きあるある」は、身のまわりの機械いろいろ。
ATMで暗証番号を入れるとき、テンキーはだいたい右側にありますよね。毎日のように使うものだと、慣れてしまって、あらためて意識することは少ないかもしれません。
見まわしてみると、食券機や自動販売機も、お金の投入口は右側にあることが多いような。左手で小銭を持って、体をちょっと右に寄せて、チャリン。もはや無意識の動きです。
でも、悪いことばかりではありません。
たとえばパソコン。左利きでも、マウスは右手で操作するという人が多い印象です。そうすると、右手でマウスを動かしながら、左手でそのままメモがとれるんです。ペンに持ちかえる必要もなく、画面を見ながらさらさらと。
右利き仕様の世の中で、たまに出会うこういう「ちょっと便利」。ささやかだけど、うれしいものです。
漫画:川瀬はる(かわせ はる)
漫画家・イラストレーター。長野県出身。2021年『私をとり戻すまでのふしぎな3日間』でデビュー。連載作品『おはよう、しっぽ』、最新刊『くまさきさん』(文藝春秋)など。左利き。
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