左右どちらの手でも使いやすい、細工用カッターナイフ

一般的なカッターナイフを左手で持つと、刃を出す→裏返して持ち直す→切る と、動作が増えてしまうのがちょっと残念なポイント。

小型〜中型のカッターナイフでは、「刃を裏返してセットすることで、左利き用にできる」タイプのものも多くありますが、利き手が違う人同士でシェアする場合は必ずどちらかが不便になってしまいますよね・・・

こちらのカッターナイフでは、スライダーが横ではなく上部についているので、左手でも右手でも同じように刃を出し入れすることができます。2014年にグッドデザイン賞を受賞しています。

刃の鋭角がポイント！細工用のカッター

これまでも左右両用のカッターナイフはご紹介していましたが、こちらのポイントは「細工用カッター」であること。

刃先が「30度」の鋭角なので、切っているところがよく見えて、細かな作業に適しています。（一般的なカッターでは60度になっていることが多いです）

模型の製作や、消しゴムハンコなどの手芸、印刷関連の作業など、幅広く活躍してくれます。

安定にして握りやすい三角グリップ

三角形のグリップなので、ペンのように握った時でもぐらつかずに安定したフォームで切ることができます。

ほかにも、刃を収納した状態でも糸などを切ることができる「ラインカッター機能」や、後ろの部分には刃を折るための溝もあり、スリムな中にたくさんの工夫がつまっています。

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